──「全部やめる」より大切な『判断の基準』
猫がいる家で香料をどう考えるかは、
「正解」を探すよりも、判断の基準を持つことが大切だと感じています。
猫に良くないと聞くけれど、
どこまで気にすればいいのか分からない。
現実的に全部やめるのは難しい。

香りが猫に良くないって聞くけど、
正直どこまで気にすればいいのか分からない…
この記事では、
香料をゼロにすることではなく、
猫がいる家で香料をどう判断するかを整理します。
具体的な製品の選び方や、
無香料・微香タイプの比較については、
いずれ別の記事でまとめる予定です。
猫にとって香料が負担になりやすい理由
猫は人間よりもはるかに嗅覚が鋭い動物です。
私たちにとって「ほのかな香り」でも、
猫にとっては強い刺激になることがあります。
また、猫の肝臓はニオイに含まれる化学物質などの毒物を
人間よりも代謝しにくいと言われています。
猫は人のように「においのある場所を避ける」「換気する」といった選択ができません。
家の中の環境を、そのまま受け取るしかない存在です。
香料は、猫にとって体に入りやすく、分解しにくい性質を持っています。
ただし、ここで大切なのは
「怖がること」ではなく、どう扱うかを考えることです。

ねこのて
だからといって、
香料を“全部やめなければいけない”とは思っていません。
それでも「全部やめる」必要はない
香料が猫に負担になる可能性があるとしても、
人の生活まで無理に制限する必要はありません。
制限しようとすることで
・家族が強いストレスを感じる
・生活が回らなくなる
・神経質になりすぎて疲れてしまう
こうした状態が続くことも、
猫にとって良い環境とは言えません。
大切なのは、
「完璧に避けること」ではなく、
どう付き合うかを考えることです。
香りについて考えるときの分け方
香料を考えるときは、
すべてを同じ扱いにしなくて大丈夫です。
ポイントは、次の分け方です。
- 香りがないと成り立たないもの
- 香りは好みで足しているだけのもの
たとえば、
洗浄力そのものが目的の洗剤と、
香り付けが主目的の柔軟剤や芳香剤では、意味合いが違います。

ねこのて
「香りがないと困るもの」と
「香りは好みで足しているだけのもの」は、
分けて考えていいと思います。
この分け方ができると、
「全部ダメ」「全部OK」という極端な考え方から離れられます。
猫がいる家での「選び方」の考え方
香料についての選び方に、正解はありません。
ただ、判断の目安は持てます。
- 無香料・微香タイプを選ぶ
- 使用量を控えめにする
- 猫が過ごす空間では使わない
- 猫の様子をよく観察する

ねこのて
どこまで気をつけるかは、
猫の体質や年齢、家庭の事情でも変わります。
無理なく続けられる範囲で考えれば、
それで十分だと思います。
「できるところから」で構いません。
まとめ:香料とどう付き合うか
香料そのものが、
すべて悪いわけではありません。
ただ、猫にとっては
必要のない刺激になりやすいものでもあります。
だからこそ大切なのは、
選ばない基準を持つことです。

ねこのて
猫のために「完璧に避ける」より、
「選ばない基準を持つ」ことのほうが大切。
どこまで気にするかは、人それぞれでいいと思います。
ただ、香料を「使うか・やめるか」ではなく、
選ぶ前に一度立ち止まれるかどうかで、
猫との暮らしの安心感は変わると感じています。
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